オカメインコの粉末思考

隣で働いている人の名前が思い出せない

バードドック

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ダンジョーさんの健康診断。空いてると思ったら院長じゃなくて新しい先生だった。話した感じよさそう。このかかりつけの鳥病院では所謂バードドックを勧めてないんだけど、もしやるとしたらどんな感じになるか訊いてみた。

 

獣医学をまったく学んだことがない人間の戯言なため、内容はとんちんかんな可能性があります。


爪切りじゃなくて静脈からしっかり採血する血液検査は小鳥としてはかなりの量を採ることになるから、処置後の万が一を考えて基本1泊入院。人間の一般検査と同じなら紫だけでも2ml? 凝固や血糖も採るなら更に? 100gの鳥の2mlは、50kgの人間だと1,000mlに相当するで合ってる? 採血量が多いだけでなくて、鳥にも血管迷走神経反射あるかもだし、入院はアリだなあ。けど、1泊は2日分の料金になるから、それだけで12,000円って言ってたかな? 1日分なのか2日分なのか確認するの忘れた。血液検査に遺伝子検査も足すと、1項目あたり5,000円だか8,000円だかみたいな追加料金がかかる。遺伝子検査だけだったら爪切り採血でいけるから、コロナ前はバードランに行かせるつもりで毎年やってたのよな。そう言えば猫の血液検査はスピッツじゃなくて毛細管に採ってたと思うんだけど、あれは昔だったからなのか?

で、あとレントゲン。骨を見る単純レントゲンだけじゃなくて、しっかり内臓を検査するには造影になるらしい。ヨードじゃなくてバリウムらしいけど、人間でもバリウムって出すの大変だからちと怖い。ただ、ネットで見る限り鳥のバリウム検査は一般的にまあよく行われる検査らしい。

採血・単純X-P・造影X-P・そのう検査・糞便検査で1羽あたり3〜4万円ぐらいになりそうとのこと。バードドック推奨病院だと1万円台だけど、それで異常が発見されたとして、かかりつけじゃない遠方の病院までわざわざ通うのか、診療情報提供書出してもらってかかりつけで診てもらうのか。て言うかそもそも治せるような異常が発見できるのか。

ヨシヒ子はロックジョーの後遺症で胸にしこりがあって、これがどうもだんだん大きくなっているらしい。その把握のためにも一度しっかり検査してもらったほうがいいと思ってるんだけど、かかりつけの院長からは特に勧められていない。健康体のうちにしこりを摘出するようなことは絶対しないとは言ってた。何が詰まってるかわからんから刺激して逆に大きくしちゃうかもだし、癒着していて簡単には取れないだろうし、取り切れなかった残りが何するかわからんし、そもそも手術となったら全身麻酔だろうし、まあ同意。となると検査も意味ないかとなると、元気なうちに状態を把握しておくのはいいと思うんだけど、どうなのかなあ。院長に訊かないとわからんな。